エソテリック・ヒーリングとは?

 Esoteric Healing

エソテリック・ヒーリングは、アリス・A・ベイリー女史がチベットのアセンデッドマスター、ジュアル・クール大師からのテレパシーによって伝えられた論文集の中に口述されている技術を、ブレンダ・ジョンストン女史を代表とするグループ(後のINEH) によって、実践的な応用法として確立されたものです。

肉体全体のエーテルエネルギーの流れと分配が滞りなく循環していれば、病は起こらないとされています。このエネルギーを中継するセンターが主要センター(俗に言うチャクラ)やマイナー・センター等で、それらを経由してエーテル臓器(肉体臓器の鋳型の様なもの)へとエネルギーの周波数が物質レベルでの具現化へと向かいます。

 

肉体は、このエネルギー体に沿って、地球物質を材料に具現化つまり物質化したものです。

 

エソテリック・ヒーリングでは、肉体/エーテル体の他に、アストラル(感情)体、メンタル(思考)体、の3つの体が個人のパーソナリティーを構成していると考えています。パーソナリティー(個性・人格)は、この世で自分に与えられた固有の特徴です。

病や不調の原因は、これらパーソナリティーの3体の調和の乱れから引き起こされると見ています。例えば、事故や外的要因によるエーテル体/肉体の乱れ(エーテル体)、持続したネガティブな感情や感情的ショック(アストラル体)、囚われた思考、刷り込まれた固定観念(メンタル体)、などの状態が複雑に絡み合った結果です。

 

エソテリック・ヒーリングでは、臓器や内分泌腺、神経系の機能を司るエーテル体の滞りと、7つのエネルギーセンター(チャクラ)のバランスを整え、この3重のパーソナリティーを調和、統合させる事の手助けをします。受け手自身が、自らの不調を、魂の計画に沿うための学びとして体験することで、魂の調和的働きによって、本来の健全なる姿を体現するためのサポートとなります。

 

他者を手助けする以前の大前提として、施術者が存在の大元からの繋がりを意識すること、受け手のハート・センターと自分自身のハート・センターがコミュニケーションを取れている必要があり、セッションは、『受け手の魂から自分の魂へと、ヒーリングの指示が許可されている 』という設定を確認する事から始まります。受け手にとって本当に必要なヒーリングが起こるためには、この設定が純粋に、ぶれることなく、達成されている事が鍵になります。(INEHのコースでも、この部分の訓練を重要視しています)

 

施術者は、少し離れた所から受け手の体には触れずに、エネルギーの調節を行います。
 

施術者の役割は、自分の知識、感覚、知覚能力、思考能力をその場の設定にゆだね、受け手の魂の計画に基づいたヒーリングが起きるようにお任せするだけです。施術者の個人の意志による治療は、エソテリック・ヒーリングでは行ないません。
 

受け手の3つの体が統合されてくると、その人自身が魂との繋がりを強め、魂が自己の人生の指標となっていきます。

その過程で、魂の計画にない病は、自ら剥がれ落ちていくのです。

 

そのようなことから、私達はエソテリック・ヒーリングの施術者のことを、「ヒーラー(癒す人)」ではなく、(癒しが起こることを促進するための介添人)という意味で「ヒーリングのファシリテーター)」と呼んだりもします。